夏の大会作品、生徒たちの手によって鋭意作成中です。ようやく形が見えてきたか。作品作りを開始したのはおそらく2月。3月4月そこから遅々として進まず、5月さらに大きく制作のありかたを転換し、6月。

そして6月も後半、この夏の大会作品を完成させねばならない。

夏の新作はいかなる作品か。

まず曲。

曲をどうするか。そして衣装、作品の展開をどうするか。テーマは何か、何をどう表現するか。何人で出場するのか。何もかもいちからすべて考えて積み上げていかねばならない。

毎年毎年如実に確実にしんどいな。

一条高校ダンス部のこのたびの夏の新作は、これまで高校ダンス部がやってきたものとはまた系統がだいぶと異なっております。そう思う。

なかなかタフであり、なかなかチャレンジャーやな。

かなりアグレッシブやし、

なおかつスタボネスを感じ取れる、そんな作品となっておる次第です。

一条が目指す方向を、天を仰ぎ時に方向音痴になりながらもしっかり探り当ててその羅針盤を取り戻し、今風を受けて進みつつある。

まず我々はこの作品をどこまで高めていけるか、しっかりと向き合って備えていかねばならんな。